はじめに|高卒・英語苦手でもカナダ就職するまで
高卒・元公務員、英語も得意ではないけど海外留学に憧れました。ただ、英語は得意ではないので、やはり留学は順調ではありませんでした。
語学留学では思うように英語が話せず、カナダ短大に何度も失敗。少しでも長く滞在するためワーホリに切り替え再挑戦中では、「このまま何も残らず帰国するかもしれない」と思った時期もありました。
それでも、
- 帰国後に独学で、IELTS4.0→6.0達成
- カナダ短大卒業し、
- PCP(Payroll Compliance Professional)を取得
- Payrollとして現地就職
までたどり着くことができました。
このブログについて
SNSでは海外生活のキラキラした部分がよく見かけますが、私の場合は失敗や遠回りの連続でした。
結果、今の私があります。
このブログでは、「海外エリートの成功談」ではなく、普通の人が試行錯誤しながら海外でキャリアを作っていく過程を実体験ベースで書いています。参考になるかはわかりませんが、私のこれまでのやらかし(失敗)は参考にさるような気がしています。
英語に苦戦している人や、留学・ワーホリで遠回りしている人の参考になれば嬉しいです。

※画像内で触れている「詳細な収支・キャリアの変遷」をまとめたnote記事は、現在執筆中です!近日公開予定ですので、もう少々お待ちください。
高卒・元公務員だった自分が海外を目指した理由
高卒後、公務員として働いていました。周囲から見れば安定した仕事だったと思いますし、大きな不満はとくにありませんでした。
ただ、「このままでいいのか」という感覚が、20代後半に入る頃から、湧き上がり悩み始めました。
同じ景色の中で毎日働くことが容易に想像出来てしまい、数年後の自分のキャリアも想像できてしまったことも大きかったです。
海外留学や生活することにはずっと興味がありました。
ただ一般家庭に育ったので、そのような資金の余裕はなく、「行くなら自分で資金で」と考え、公務員として働きながら10年で約1300万円ほど貯めました。
最終的に、
「人生一度きりなら、一度は挑戦してみよう」
そう思い、カナダへ行く決断をしました。

語学留学で見えた現実|思ったより英語が伸びない
当時の私は「海外に行けば自然と英語が伸びる」と思っていました。
しかし現実は違いました。
授業では言いたいことが出てこず、周囲の会話にもついていけませんでした。特にヨーロッパや南米のクラスメイトとの差は大きく感じました。
ホームステイも想像していたようなものではなく、海外ドラマのような生活ではありませんでした。
むしろ、海外生活の現実を知る時間になりました。
「海外に来たのに、全然変われていない」
そんな焦りだけが強くなっていきました。

カナダ短大編入に失敗した話
カナダ短大への編入として考えていたパースウェイプログラムは、当初からギリギリ届くかどうかという状態でした。
英語力や成績も十分とは言えず、うすうす難しい可能性は感じていました。加えて、留学やワーホリでの生活で、時間・お金・精神的な負担も大きくなっていました。
その中で、これ以上同じルートを続けることは難しいと感じ、一度立ち止まる判断をしました。
そして編入ではなく、ワーキングホリデーへ切り替える決断をしました。
人生で一度きり使える制度を「逃げ」ではなく、「最後に自由に動ける時間」と捉え直し、自分なりにもう一度生活を立て直す方向へ舵を切りました。

ワーホリの現実|英語が伸びない・仕事が見つからない・孤独だった話
ワーキングホリデーに切り替えたことで、「自由にカナダで生活できる時間」が始まりました。ただ実際に始まってみると、その自由は想像していたものとは違いました。
お金の不安、英語の壁、仕事探しの難しさが重なり、精神的にも余裕のない日が続きました。
周囲は楽しそうに見える人も多く、自分だけが取り残されているような孤独感もありました。
それでも、ワーホリ期限が切れる3ヶ月前に今の夫と出会えたことは大きな転機でした。
この出会いをきっかけに、「もう一度カナダでやり直したい」という気持ちが強くなりました。
そしてこの経験が、短大へ自力で進学する決断につながっていきました。
ワーホリを“終わりの時間”ではなく、“次に進むための準備期間”として捉え直すきっかけになりました。
帰国後にIELTS4→6へ上げるまで
ワーホリ後、一度帰国し、そこから英語をやり直しました。
当時のIELTSは4.0で、短大進学には厳しいスコアでした。
「また一からか」という気持ちもありましたが、今回はやり方を変えることにしました。
期間を半年と決め、カナダに戻ることを前提に学習を進めました。
- 毎日英語に触れる
- 苦手分野を放置しない
- IELTS対策に絞る
また、精神的な支えとして当時のパートナー(現在の夫=シロクマさん)と連絡を取りながら継続しました。
結果的に約半年でIELTS6を取得し、初めて「努力が数字に変わる感覚」を得ました。
IELTS4から6へ上げた具体的な勉強法については、別記事で詳しくまとめています。

カナダ短大進学と、Payrollを選んだ理由
IELTS6を取得し、短大進学が現実的になりました。
当初は観光業に興味がありましたが、自分の性格を考えると接客中心の仕事を長く続けるイメージは持てませんでした。周囲からはあまり理解されませんが、自分は人と深く関わる仕事よりも、裏方でコツコツ進める方が向いていると感じていました。
一方で、家計管理や数字の整理は得意でした。
観光業は不安定で競争も激しく、キャリアの見通しも立てにくいと感じたため、短大1年制に進み、より現実的な選択肢を探すことにしました。
そこで出会ったのがPayrollという分野でした。
派手さはありませんが、数字を扱う自分には相性がよく、現地就職にもつながる現実的な職種でした。
■ポイント■
この選択は正解だったかどうかではなく、“現実的に続けられるかどうか”で決めました。

これからカナダを目指す人へ(まとめ)
海外へ行けばすべてが解決するわけではありませんでした。
英語で苦労したし、お金もたくさん使い、進学にも失敗したし、将来が見えなくなる時期もありました。
それでも、少しずつ積み上げていけば、最初には想像していなかった場所まで来ることはできるのだと思います。
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■ その他の発信
■ 最後に
海外生活は特別な人だけのものではなく、うまくいかない時期や遠回りも含めて積み重ねていくものだと感じています。
この記録が、同じように迷っている誰かの参考になれば幸いです。
©PandatoPolarbear







